オルセー美術館展 ちょこっと感想

先週木曜日、オルセー美術館展にまた行って来ました

平日の１０時半にもかかわらず、入場時点で待ち時間あり状態。
先月行っておいてよかったよー
さすが、１ヶ月足らずで１０万人を達成しただけありますわ

二度目なので、気に入った
ゴッホ「星降る夜」、ドガ「階段を上がる踊り子」、ハンマースホイ「休息」　を
時間をかけて、行ったり来たりしながら鑑賞

学生の頃は、ミレーとかコローなど「バルビゾン派」が好きでしたが
最近はさらっと流し見しています
（なんか地味な気がして・・・）

苦手だったゴッホは
今回出品の「星降る夜」と「銅の花器のフリティラリア」から
何か「力」を感じ、俄然興味が沸いてきました

年齢を重ねると感じ方も変わりますなあ

ラッキーなことに、
１０月１日から国立新美術館で「ゴッホ展」があるので
これは是非見に行かねば！

ハンマースホイの「休息」は、
見る人によって感じ方は違うようです。
私は、「疲れているが、何かをやり遂げて晴れ晴れとした表情」だと思いました

BRUTUSの「オルセー美術館の大改修なくしては、なし得なかった展覧会」の通り
本当に素晴らしい展覧会でした。
見に行かれる方はどうぞお早めに