変則短編集「組曲『空想』」 7/13 マチネ

予備知識ゼロで観に行きましたが、感動！
最後は「やられたーっ」って感じでした。

変則短編集「組曲『空想』」
　組曲『空想』～独奏～
　静かな晩餐
　天使が通る
　彼に似合う職業
　賑やかな晩餐
　アクション、ヴェリテ
　ファミレス・ランデブー
　吸血木
　時をかける晩餐
　ファミレス・リベンジ
　ロマンチック主義者のためのささやかな演奏
　サンクチュアリ
　しりうすぴかぺら
　静かすぎる晩餐
　組曲『空想』～連弾～

この１５本の短編集のうち、
１組の男女とギャルソンが登場する「～晩餐」がこの舞台の軸になっています。
初？デート、プロポーズ、結婚して数年後の行き違い、別れ。まさに『組曲』。
最後の「静かすぎる晩餐」で、涙がぽたぽた(T_T)(T_T)(T_T)。
相方とよく行ったお店とか、昔のことを思い出したり、
最近の自分を反省もしてみたり。

しんみりだけでなく、大爆笑の短編（ファミレス・リベンジ）
dkdk＆ちょいERO(*´艸｀)の短編（「吸血木」「アクション、ヴェリテ」）もあり
本当に観に行ってよかったー。
若い役者さんたち（特に男子）は元気よくて素敵でした。

きおちゃんが出演したのは、
天使が通る（女社長：倉林）、ファミレス・リベンジ（フロアマネージャー）、
サンクチュアリ（元木）、静かすぎる晩餐（女）

「ファミレス・リベンジ」ではメイド姿も披露。
足細っ！（メイド姿は少々「頑張ってる感」有り）
「天使が通る」はコメディタッチで、
コメディエンヌ・きおちゃんもよいのでは？と思いました。
「サンクチュアリ」の元木は、同僚（年下美青年）のごみ袋を漁る暗い女。
鬱屈した女も良し。

「静かすぎる晩餐」では、古川悦史さんと夫婦役。
どうも、きおちゃんが「長年（せめて１０年）連れ添った妻」に見えない。
「～晩餐」の４本が『組曲』ならば、
二人の間に積み重ねた時間を感じたかったのです。
古川さんはいい感じに「くたびれ」ていただけに残念。

ここでの「自分は結婚しないと思っていた」云々のセリフは
きおちゃんの真情？と、ちょっと思っちゃいました。

きおちゃんの今後の予定は ↓ です。

　▼劇団HOBO公演「犬、だれる」（2013/09/10～16）
　▼劇団チョコレートケーキ公演　（2013/12/16～22）

今年いっぱいはお忙しそうですね(^o^)

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早めに来て劇場を確認、ちょこっと撮影して
さ～て開演まで昼ごはん♪と来た道を戻ろうとしたら
向こうから、見たことある女性。

　黒Ｔシャツ＋黒パンツ（稽古着）
　右手にコンビニの買い物袋（昼ごはん？）
　ストローで何かを飲んでいる。

わーっ！きおちゃんだーっ！

「今日もがんばってくださーい」と声をかけたら
少々びっくり＆上品な笑顔で「ありがとうございます」。
声はよく聞こえませんでしたが、口の動きではっきり(*^。^*)

本当に細くて、綺麗だったわ。
川原さんと並ぶと、きっと二人同じ体型だわ。