コルトガバメンツ感想（他）

あちこちのブログで
舞台「コルトガバメンツ」の感想読ませていただいてますが
皆さん、本当にすごいです
よく見て、考えていらっしゃるわーと感心いたします

以下は、ワタクシの正直な感想です

判ってもいないのに、
わかったふりして、「よかったです～」とは言いたくないです

正直な感想は
「藤井がよくわからない？？？」でした
だから、「謎の男」が何を意味するかもわかりません
終盤は、わからないことばかりだわ、オシリは痛いわで
「はよおわってくれ～」と願ったり　（すみません）

瀬川さんの演技は素晴らしかったと思います

ただ、私には
この芝居を理解する能力も
藤井に共感できる下地もない
それが原因

藤井みたいなタイプはイライラするし、
「仲間」とか「つるむ」とかも嫌い。
人とはある程度距離を置きたいし

４人の中で共感できたのは「ゾメ」

彼がお腹の詰め物をはずし
本来の「藍染」を見せた時は、
ちょっと、胸にきました

ありのままの姿を見せて落胆させるより
期待している姿を演じて、喜んでもらう方がどれだけ楽か
自慢できる現状でないなら尚更
そんな現状を語りたくもない

さらけだすばかりが正解じゃない

藍染をキャラメル岡田さんが以前に演じたと知り
期待していましたが、
おかゆさんの「藍染」は期待通り、よかったです

もう一度見れるなら
今度は「藍染」を、追いかけたいなあ