【加藤虎ノ介さん】「船に乗れ！」観て来ました（更新有）

12/14 13時～のステージを観劇。
簡単ですが、感想をUPしました。

虎ノ介さんの役が「倫理社会の教師」と知った時
正直、大丈夫なんかなあ・・・不安が少し。
 
悪知恵 ＞＞＞＞知性 のイメージが強すぎて
哲学と虎ノ介さんがどうも結びつかなったの

ごめんねー、私の誤解でした<m(__)m>

虎ノ介さんがソクラテスやニーチェを語ったり、
学生たちが理解できるよう、
平易な言葉で順序立てて説明する姿に全く違和感がなく、
哲学を真面目に研究してきた人にちゃんと見えて
（髪型も顔もいつも通りなのに）
これなら学者の役もOKちゃう？と思いました

本当にいい役者さんになってきたなあ
ちょうど今、四草を見ているせいか
なんかもう胸にぐーっと来るものが。。。
四草の頃はやっぱり堅かったわー

四草の後、
イタミンに取り押さえられ
半沢にエロ本暴露され、地蔵背負いに苦しみ、
マワシ姿で相撲、大物役者さんたちと歌舞伎 等々
舞台、TV、映画への出演

これらの「塗り重ねてきたもの」が
だんだん綺麗な模様になって出てきたのかしら？

最初の授業のシーンで
段差でつまづきかけたのは、あれは演技じゃないよね（笑）
 
某掲示板でも書かれていた、カーテンコール時の歌。

わーっ、虎ノ介さんが歌ってるよーっ！
 
びっくりして、笑ってしまった  ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ (ﾉ･ε･`)ﾜﾘｨ

主役のお二人と学生役以外の役者さんは
歌は強制ではなかったと思います。
（両サイドの女優さんはあまり歌ってなかったので）
虎ノ介さんは皆で歌う部分はしっかり歌い
その他の部分はハミングしてました。歌うの好き？
 
一度、歌声を聞いてみたーい ♪

パンフのキャスト紹介ページでは
「楽器にまつわる思い出」でちりとてちんでの和太鼓が
とても楽しかったと答えておられました。
何年経っても楽しい思い出なんでしょうね。
  
虎ノ介さんの登場時間は多くはありませんが
主人公のサトルにがっちり絡む重要な役だったと思います。

そして、次の舞台はこちら ↓
 


5月の舞台「休暇　Holidays」のフライヤーもいただきました。
チケット代は6500円。あら結構・・・（略）